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頭サイズの波が割れていた週末のサンディエゴ。サーファーならば「うっほっほーい!」なのでしょうが、わたしにとってのファンウェーブは胸サイズまで。それ以上でも、波質が優しいポイントに行けば乗れないことはないですが、わたしのレベルではエキスパートたちの邪魔をしないようにと遠慮してしまうので、まず順番が回ってきません。

というわけで、大きなうねりが入ったときにわたしにちょうどいいサイズとなるポイントを求めて一路、北へ。オレンジ・カウンティーのダナポイントにある、Doheny State Beachに行きました。予想通り、3-4ft。セットで胸くらい。ゆったりと割れるロングボード向きの波で、おかげさまで思う存分楽しめました。

今は、トリムして、波のパワーゾーンに長く居続けること、つまり、できる限り長く(美しく)乗る、ということを練習しています。ボードの上を歩こうとすると、どうもカニ歩きになってしまうのですが、今日は波が優しかったのでちゃんとクロスして歩けました。

私事なのですが、この週末は、亡くなった夫の命日でした。あれから5年。胸が痛くて息も苦しかった日々を抜けて、今、こうして波乗りして笑えていることに感謝の気持ちが溢れました。

夫が亡くなった直後のあの日々、わたしが情熱を感じることができたものは、カリフォルニアの聖山、シャスタに行くことと、サーフィンをすることだけでした。その2つを生きる希望にして、なんとか耐えた。気付いたら、カリフォルニアでサーフィンをして暮らしている自分がいる…人生とは不思議なものです。亡くなった夫は今のわたしにどんな言葉をかけるだろう?

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