ハンドプレーン作り〜シェイプ編2

さて、今回はハンドプレーン作りの続き、シェイプ編2です。前回、アウトラインを削り終えた時点で、わたしはもうほとんど完成も同然と思っていました。しかし、相方は「さあこれからが本番」とばかりに聞いてきました。「レールの形はどうする?ボトムは?」

レールの形?改めて考えてみると、わたしはこれまでサーフボードのレールの形を気にして見たことがありません。サーフボードを見る時に気にするのは長さとノーズ、テールの形、だいたいの厚みくらい。レールの形状…これは大変よいお勉強です(サーフボードでない、ハンドプレーンにおいてレールの形がどのくらい重要かはこの際置いておいて)。

とはいえ、どんな違いがあるのかわからないので、自分のボードの形を参考にすることにしました。まずは、最終的にレールの厚さがどのくらいになるかを決めて、デッキからレールまでが滑らかな曲線になるように紙ヤスリをかけていきます。

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これまでは均一に平らに削るために、当て木をして紙ヤスリをかけていましたが、レールは丸みを出したいので、手の平を使って、微妙な力加減をして形を整えていきます。この繰り返しで、ノーズとテールも同様に仕上げました。

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ボトムはフラットでいいよ、と思ったのですが、相方の強い希望でコンケーブを削ることに。ここは自分でやる自信がなかったので彼にやってもらいました。当て木の代わりに柔らかなスポンジボールを入れて、丸みを削っていましたが、写真を取り忘れました…写真は削った後。分かりにくいですが、真ん中にくぼみができています。

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デッキはこんな感じ。

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ボトムはこんな感じ。

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完成の記念にぱちり。

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次の工程は色づけとグロッシング。いろんな方法があるのでまだアイデアを絞り切れず、あーでもないこーでもないと考え中。サーフボードとは似て非なるものですが、しかし、これを作ったおかげで、サーフボードを見るときの視点が変わりました。いつか自分でボードを削ってみたい、という願望がむくむくと湧き上がっています。

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