ローカリズム(プチ)考察

Scroll down to content

DSC00562.jpg

久しぶりに朝のホームブレイクに顔を出しました。現在、特訓したい課題はたくさんあって、今朝も「今のはボトムに降りてターンをするんじゃなくて途中からもう波の中腹にレールを入れればよかったんだよな…」などと1本乗る度に振り返り。ピンテールに慣れ過ぎたせいでしょうか、そこまでクリティカルに後ろ足過重にしなくてもターンができなくはないので、くいっと急いでレールを入れることができないときがけっこうある…むー。

海を上がると「久しぶりじゃん。最近見かけなかったよね?」とMが声かけてきました。「実は最近、エンシニータスの方で入ることも多いんだ」と言ったら”Oh Yeah? I would love to surf there too. We love to be punished”とニンマリ。「Punished(懲らしめられる)ってどういう意味?」と聞き返したら「だって、波は掘れるし、海底はリーフじゃん」と。我々がいつも顔を会わせるポイントはビーチブレイクで、トロ厚の波で、メローなので、そういう言葉が出たのですね。もちろんエンシニータスにもメローなところと掘れたところとポイントによって波質はさまざまなのですが。

わたしが持っていた「ローカリズム」のイメージの中に、「このポイントのローカルなら、このシェイパーのボードに乗っている」みたいなポイントとシェイパーの関係性がありました。昔はそれを縄張り意識みたいなものとしか思っていなかったのですが、いやいや、それぞれのポイントにはそれぞれの波質があって、ローカルシェイパーはそのポイントの波質をいかに楽しく遊ぶかを考えてボードを開発することがあるわけで(例えば、キャンベルブラザーズのボンザーなんかはまさにそうですね)、だからこそそのシェイパーのボードがそのポイントにはぴったりだったりする、そういうことなんだなってことが次第に分かってきました。違ったらごめんなさい。

例えば、今、私が乗っているメインボードはMichael Miller シェイプなのですが、彼はスキップ・フライのグラッサーだったりもして、どちらかというと南サンディエゴの人です。なので北サンディエゴで彼の板に乗っていると「おー、マイケルと北で見るのは珍しいね」なんて声をかけられたりします。

全然考察になっていませんが、どこかのコミュニティーに受け入れられるとサーフィンはさらに楽しくなるとわたし個人は思います。別に決して排他的なわけじゃない。ただ、海に行くと知った顔がいて、たまに違うポイントに行って「普段は南で入っている」と世間話したりすると、「おー、じゃあ、●●は知ってるかい?」なんて話になって共通の知人がいたりする。波乗りを通してゆるーく(ここが肝心)人が繋がっていくのがいまのわたしには楽しくて仕方ありません。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。