カリフォルニア(プチ)サーフトリップ〈中編〉

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ハンティントンビーチからシールビーチへ

さて、プチサーフトリップ話の続き。一路、I-5を北上しました我々は、途中から、湾岸のカリフォルニア州道1号線を走行。US Openの会場としても有名で、わたしが応援しているプロサーファーの一人、五十嵐カノアくんのホームブレイクであるハンティントンビーチへ。

といっても、ここは車で素通りしただけ。

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自らSurf Cityを謳い、積極的にサーフシティーとしてブランディングしているこの街には、有名なサーフブランドのショップが勢ぞろい。想像していた以上に巨大なサーフシティーでした。

そのまま北上して、次に向かったのはシールビーチにある、Harbour Surfboards創業は1955年。まだショートボードというカテゴリがなかった時代からのサーフボードメーカーで、1960年代にライダーたちがコンテストで大活躍したことで一躍有名になりました。ご存知の方も多いでしょうね(わたしの情報源は相方です)。

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店の中には古いボードが飾ってあって、歴史を偲ばせます。サーフボードにナンバープレートのようなものが付いているのは、かつて7ft以上の長さのもので海に入るときは免許が必要だったからだそう。

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いざ、最終目的地、マリブへ

そう、ハンティントンビーチ、シールビーチを通り過ぎてわたしたちが目指したのは、長く美しいライトのブレイクで知られる、マリブ。ああ、ビデオで何度も見たあの景色が今、目の前に!

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この日、到着したのは夕暮れ近かったので、とりあえず様子だけ見て、海に入るのは翌日にすることにしました。とにかく「パーティーウェーブ(一つの波に何人もが乗ってくる)のポイントで、えげつない前乗りをされるが、そういうものだから怒らないこと」、そして、「自分も遠慮なく前乗りしないと永遠に乗れないこと」などを相方からレクチャーされ、気持ちの準備は万端。

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ここに来るまで、「人生初マリブ」と思っていましたが、ビデオでなく実際の風景に身を置いた瞬間に、すっかり忘れていた記憶が蘇りました。3年以上前、数カ月だけロサンゼルスに暮らしていた時、同僚が連れてきてくれたのはここだ、と。

当時、早くもホームシックになり、湘南が恋しかったわたしに、アメリカで生まれ育った同僚が「気晴らしに遊びに行こう」と声をかけてくれ、「どこか行きたいところある?」と聞かれて、「海」と答えたのです。サーフィンはしていたけれどもサーフカルチャーにそこまでどっぷりはまっていたわけではなく、サーフボードも日本に置いてきたまんまだったわたしは、そのときはマリブに対する知識が何もなく、だから、地名をたいして記憶していなかったのです。

その日は波も小さくて、午後(日中)という時間帯もあってか、上級者サーファーもそんなに見かけなかった(という記憶)。ただ、この時、海でサーフィンをしているビギナーサーファーたちをぼんやり目で追っているうちに、ふと、「そうだ、アメリカでも早くサーフボードを入手しよう」と決意したことはクリアに思い出しました。サーフィンを再開したらホームシックが軽減すると考えたのです。

3年以上前のあの日、マリブの海に来たことが、わたしのサーフィン再開を後押しし、それがつながりにつながって、いま、マリブに、今度は波乗りに来ているという事実には、ちょっと感動してしまった。

さあ、そんな感慨に浸ったわたしを、マリブは、いやマリブローカルたちは、温かく迎えてくれるでしょうか。どきどきしながらその日はベッドに潜り込んだのでした。最終日の話は次回に。

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