早朝サーファー苦難の季節
朝6時30分になってもまだ暗い…平日は出社前にしかサーフィンができない会社員サーファーにとって苦難の季節がやってきました。それでも今日は波がいいとのことで、この薄暗闇の中でも既に結構な数の人が波チェックしていた…
と思ったら、もう既に海に入っているツワモノもたくさんいた!
はい、ここでまた勝手にサーフィン英語
このような夜明け前サーフィンのことをDawn Patrol(夜明けのパトロール)と言います。と教わったのですが、実際にはそんなに頻繁に耳にする言葉ではない印象です。特に、「Dawn Patrolをした」というような使い方ではあまり聞いたことがないです。「Dawn Partol Sessionを楽しんだ」とか「この分厚いウェットはDawn Patrolに最適である」というような表現は時々見かけます(それでもあまり多くはない)。
さて、苦難の季節ではありますが、この季節のDawn Patrolでは、空がだんだんと明らみ、ピンクと紫と青の、それはそれはきれいなグラデーションに染まる空を海上にぷかぷか浮かびながら見られます。
海の色も一面ラベンダーになって、自分は地球の小さな粒であるということが体感できる時間。この時間が好きで、だから朝のサーフィンが好き。
さて、本日の波のサイズは腰。セットで胸。とろく、かつAフレームに割れる、いい波でした。けど、マリブの記憶がまだ残っているようで、とろい波の乗り方にアジャストするのに数本の波が必要でした。そのときそのときの波に瞬時に対応できるだけの引き出しがまだないのだなぁ。なにが駄目だったのか頭ではわかるのだけど体がとっさに動かない(苦笑)。でも、楽しく乗れたのでハッピーサーフ度は満点です♡