さて、勝手にシリーズにしているサーファーの独特の英語スラング講座(本当にシリーズになりつつあるので、新たに「English」のタグを作りました)。
今回はGrom(グロム)。Grommet(グロメット)が語源だそうなのですが、Grommetというのはこういうの↓
ウィキペディアには「布や板などの平たい物に開けた穴に挿入される、管」とありました。
しかし、どうしてかわかりませんが、サーファーの間ではこの意味でない使い方をされています。ご存知でしょうか(と引っ張る)?
答えはこちら↓
達者なサーフィンをする子ども。
どういう経緯でサーフィンの上手な幼い子をGromと呼ぶようになったのかは、調べきれませんでした。
ところで、サンディエゴにはそんなグロムたちがそこかしこでクールにサーフィンしています。父子どころか祖父までの3世代が同じ海に入ってサーフィンをしていることもざら。
サーフィンをやらない人は若い子のものって思うかもしれないけれど、若い子なりの、年を重ねたら年を重ねたなりの楽しみ方ができるのがサーフィンだと思います。