先週はサーフィン仲間のウエディングセレモニーとレセプションに出席しました。
セレモニーの場所はサンディエゴ屈指のリゾート、コロナド。
背景に写っているホテル・デル・コロナド(Hotel del Coronado)はマリリン・モンロー主演の映画『お熱いのが好き』の撮影地としても有名です(ただし、映画の中ではサンディエゴという設定ではありません)。
ドレスコードはカジュアル&ベアフット(裸足)。
もちろん、花嫁、花婿、親族も裸足。
バイオリンの生演奏と神父(牧師?)さんがいるだけの、シンプルなセレモニー。さすがサーファーカップル。
ちなみに、私、砂浜の上を普通に歩いただけで、「なんでそんなに早く歩けるの? さすがに慣れているわね!」と驚かれました。普段、砂浜に来ない人は、砂の上を歩くのが難儀だということを知りました。
夜は、サンディエゴのサーファーならご存知のサーフショップ、Bird’s Surf Shedを貸し切ってのレセプション。
屋根に飾られたサーフボードの数々。サーフボード博物館かと突っ込みたくなるほどレアなレトロボードもたくさん。聞くところによると、ここにあるボードは全部貸し出しが可能だそうです。どういう値段、契約で借りられるのかは確かめておりませんが。
サンディエゴは美しいビーチあり、ワイナリーあり、天気は年中良しと、ハワイに負けないウエディング環境に恵まれていますが、ハワイほど日本人向けのウエディング産業が盛んでないのが残念。それでもロサンゼルスにはいくつか日系のウエディング会社があるので、相談すればサンディエゴでのセッティングもしてくれるかもしれません。
アメリカに来て、人様のウエディングに参加するのはこれで2回目。いずれも日本で参加した結婚式よりもずーっとカジュアルで、気楽です。日本のようにご祝儀の習慣もなく、「もし何かお祝いしたい気持ちがあるならこれが欲しい」というリストを提示するのが一般的です。欲しいものって言っているんだから買って間違いないし、こちらも何が喜ぶかなって考える時間を使わなくて済みます。そういうのを考えるのが楽しみという人はもちろん考えてリストにないものを送ってもいい。合理的です。
コロナドについての詳細はこちらでも紹介しています!
☆サンディエゴ観光ガイド:コロナド