酒粕がだいぶ古くなってきたのでスキンケア用のパックを作りました。
レシピは適量の酒粕をローズウォーターなどのフローラルウォーターで溶き、はちみつ(ローはちみつ)を加えて混ぜるだけ。分量は…相変わらずの適当B型で…要は顔に塗れる程度の柔らかさになれば大丈夫です。酒粕はなかなか水分と混ざり合わないので、スプーンの裏側を使って押すように混ぜるのがコツです。
酒粕そのものに美肌成分があるので、溶くのはフローラルウォーターでなくてもかまいませんが、フローラルウォーターを使うと酒粕独特の酒臭さが緩和されます。
使い方は、洗顔後、顔全体(目の周りは避ける)に塗って、数分起き、乾いてきたら洗い流します。
よく、「手作り化粧品って効果ある?」と聞かれるのですが、わたしは、自身があまり肌トラブルに悩まされることがないので、あんまりよくわかりません(苦笑)。手作りすると楽しいし、時折、こういう風にスペシャルなケアをすると自分をかまってあげた的な満足感が得られるのでやっているというのが正直なところ。ただ、思い起こすと、20代の頃は極度の乾燥に悩まされていたので、いま肌トラブルがないということは手作り化粧品のおかげ、と言えるかもしれません。
サーフィンばっかりしていて日焼けは免れないので、お肌のケアはしっかりやろうと思います。