今日は打ち合わせを兼ねてランチをする約束があって、ラホヤの菓子職人の店、Michele Coulon Dessertierに行ってきました。このお店を選んでくださったのは、打ち合わせのお相手。ラホヤをよくご存知の素敵な女性で、その方がおすすめのお店はやはり素敵でした♡
写真はMichele Coulon DessertierのFacebookページより拝借(というのも、一応、打ち合わせだったもので撮影する心の余裕がなかったのです)。
ここは特にウエディングケーキで有名だそうで、店名通り、デザートが売りなのですが、実はひっそりランチメニューもあるのです。
こちらはわたしが撮影。奇しくも本誌の食文化連載コラム『ミスター世界の世界食文化紀行』の2月号でミスター世界こと関根正和さんが、イタリアやフランスのサラダはドレッシングではなくオイルとビネガーで味付けするということを書かれていましたが、ここのサラダもそんな感じ。
キッシュとスープも食べましたが、これまた丁寧に作られていることがわかる味で、お腹だけでなく気持ちも満たされました。
帰り際にはラホヤの美しい海も見て、気分はルンルン。
ラホヤといえば、週末よく来る街のひとつですが(サーフスポットもあるし)、平日の昼間、仕事をしながらこの景色と環境を堪能できるのはなんという贅沢でしょう。
改めて、自分が住んでいるサンディエゴはとってもすてきなリゾート地なのだなぁと感じました。サンディエゴはAmerica’s Finest Cityとも呼ばれているのですが、その通りだなと。
今、仕事で、夏に旅行したい先をピックアップするという課題を抱えているのですが、隣りの席の同僚と、「サンディエゴ以上に夏にいたい場所なんて思い浮かばないわ」と意見が一致。思えば、こちらに越してくる前は湘南に暮らしていて、そこもリゾートというか、けっこうな観光地でした。観光地と縁があるのかしらん。