サンディエゴが大好きですが、日本の味が恋しくなることは時々あります。そんなときにわたしが食べるものは、だいたいうどんなのですが、今日みたいに暑くなってくるとかき氷が食べたくなります。
ここ、ICEKIMOは、抹茶のかき氷が食べたくなったときに行くところ。
ご覧の通り、厳密にはかき氷ではなく、台湾系の新しい概念の食べ物。
氷を削っている点ではかき氷と言えるのですが、削り方が薄く幅広いので食感はだいぶ違います。コンデンスミルクが少し入っている点も違う。
けれど、これにあずきをトッピングすると、限りなく、わたしが欲している宇治抹茶かき氷に近い味になるのです。
この店があるエリアは、正式にはカーニーメサというアジア街。メイン通りの名前を取って、通称、コンボイと呼ばれています。
台湾、中国、韓国、ベトナム、フィリピン、日本の料理店が入り乱れるグルメタウンでもあります。民族が多様で、それゆえにいろいろな食文化を体感できるのもサンディエゴの面白さのひとつです。
ちなみに、このICEKIMOの入っているモールには、日本のあのくら寿司のアメリカ版、Kuraがあります。ここは大変人気でいつ見てもウェイティングの行列ができている印象。今日もそうでした。
ザ・カリフォルニアを体験できる街ももちろん楽しいのですが、こういう異文化の入り乱れ方を目の当たりにするのも、また違う意味でザ・カルフォルニアと思うので、旅の間、お時間ある方はぜひこのエリアにも行ってみてください。
さて、久しぶりに土曜も日曜もサーフィンができて大満足の週末。4月が始まり、日本だと年度が切り替わることもあって、気分一新という方も多いでしょうね。
春のはじまり。引き続きハッピーサーフィンが続きますように☆