本日もボンザーで出動。というのも、なんか、楽しくて、この板ともっと仲良くなりたい気持ちがむくむくと出てきているのです。もっと乗れるようになったら、新しい世界が待っているという確信。
まあ、もちろん、もっと乗れるようになるにはいろいろ課題はあって、自分の技量を磨くのはもちろん必須なのですが、フィンの設定でどう変わるのかも気になる。
というわけで、情報を仕入れに、 Surfy Surfyに行きました。ここは取り扱いボードのチョイスがかなりマニアック。店内に飾られているのはほとんどがボンザーで、今日案内してくれたスタッフの彼も4本ボンザーを持っていると目を輝かせて教えてくれました。
チャンネル・アイランズとキャンベル・ブラザーズのボンザーではなく、キャンベル・ブラザーズのボンザーがよく並んでいます。わたしが乗っているマイク・イートンのボンザーはさすがにないです(マイク・イートンは存命でないですし)が。
ちなみに、スタッフの彼は(名前聞くの忘れました)、マイク・イートンのボンザーについて話を出されたのはこの1週間で4回目と言っていました。今まではそんなに多くなかったのに、この1週間は何があったんだ!?と。
その彼が7’8″のわたしのボンザーにおすすめしてくれたのがこの写真右のフィン(7.5″)です。左はボンザーに一般的につけられるフィン(マイク・イートンのオリジナルはまた全然違う変な形のフィンなのですが、それは今回は触れないことにします)。
彼曰く、このフィンだと、ターンしたときにほどよくしなって、ドライブがかかると。いやー、わたしはこれ以上スピードが出たら今以上にボードについていけない気がしなくもないのですが、でも、彼の意見を参考にしてフィンを一度付け替えてみることにしました。
同じフィンはなかったので長さ、形が似たやつで(買わなくてごめんなさい)。
「波乗り」というものについて、まだまだ全然わかっていないし、一生たいしてわからないのかもしれないけれど、それでも探究は楽しい。
波を、海をよく知り、その上で、クラシカルに優雅に乗れるようになるのが最終目標なのですが、まだケビン・コネリーのノーズライダーもできあがらないし(苦笑)、今は今感じる情熱に素直に、しばらくボンザーと蜜月を楽しもうと思います。