今日はパタゴニアカーディフのボードスワップでした。サーフボードのフリマみたいなもので、パタゴニアが主催者となって駐車場と簡易のボードラックを提供してくれるのです。
昨年は相方と出店して2本のボードを売りました(そのときの記事はこちら)。
2年連続で出店したことでわかってきたことがありました。ひとつは自身の子ども用に格安のボードを探してくる人が多いこと。もうひとつは、いいボード(ディールも含めて)はすぐ売れてしまうので、スタートから1時間が勝負だということ。
我々は、今年は(も?)4本のボードを持って出店しましたが、昨年ほど売る気満々ではなく、わたしはコーヒーを飲んで店番をしながらワンコの観察に熱中。
「去年、君らからボード買ったぜ」という人がやって来て世間話したりもしました。アジア人はここでは少ないから目立つのでしょうね。特に相方は長髪&ヒゲなので印象に残りやすそうですし。
サーフィンをはじめた頃は、カリフォルニアに暮らすことになるとは思いも寄らず。でも、カリフォルニアのサーフカルチャーは憧れでもあったので、知らぬまに憧れの場所に自分がいることが時々不思議で、同時に、うれしく思います。
人は願ったことを引き寄せるものだ。あるいは、願うことはパラレルの世界で同時進行にある現実で、そこに焦点を合わせるだけのことなのだ、ということが最近以前よりずっとわかるようになってきました。