人気バーガーチェーン、In-N-Out Burgerの制服を着せられていました、本日のカーディフクーク。
カーディフクークは、San Elijo State Beachの辺りにある銅像です。もともとは2007年頃、サーフシティーを盛り上げるため(?)に建てられたものだそうですが、銅像のサーフスタイルがあまりにもKook(クーク:サーフィン初心者を指す英語スラング)っぽいために当初は大不評。ロブ・マチャドやジョエル・チューダーなど名だたるサーフスターがいる街なのになんたることかとローカルサーファーたちはみんなで嘆いたと聞いています。
しかし、いつからか、そのクークに洋服を着せたり、さまざまな装飾を施す人たちが現れて、今度は一躍人気者…少なくとも愛される存在になったという経緯があります。
そのクーク像の変装ぶりたるや、ちょっとやそっとの着せ替えレベルでないことも多くて、アートと呼べる域のときもたくさんあります。調べてみたら、この銅像のファンページがありました(Facebook pageも)。過去のユニークな作品の数々はそちらからお楽しみください。
さて、本日は久しぶりに小波&グラッシーなコンディションで、ファンサーフ。フォトグラファーの竹井達男さんと海でお会いし、そのままインタビューをさせていただきました。
実は以前から取材を申し込んでいて、取材日まで設定したのに、わたしが新玉ねぎにあたってキャンセル。その後は達男さんが写真集行脚で忙しくなり、タイミングを逃していました。今日はたまたま会ったので、取材準備はまったくできていませんでしたが、こういうときに乗りでえいやっとやるインタビューのほうが肩の力が抜けていて、カリフォルニアのサーフィンフォトグラファーのインタビューらしくていいかなと思いました。
インタビュー記事はライトハウス(LA版もサンディエゴ版も)9月号で掲載予定です。面白い話をたくさん聞けたので、どこをどう編集するか(しかも必ずしもサーファーが読者じゃないので)、じっくり練りたいと思います。