夜、夕ご飯の後に急にアイスクリームが食べたくなって車を走らせました。サンディエゴにはお気に入りのアイスクリームショップがいくつかあるのですが、ここ、Creamistryもそのひとつ。
このお店のユニークなところは、窒素を使って、液体をその場でアイスクリームにしてくれること。
こんな感じで、もくもくと煙が出て、なかなか楽しいのです。化学の実験みたいで、店名もChemistry(化学)とCream(クリーム)を合わせた造語です。
夜で、アイスクリームは上手に撮れなかったので、お店のサイトから写真を拝借。
ベースとなる液体は、普通のミルク、オーガニックのミルク、ココナッツミルクなどから選べ、トッピングもたくさん選べます。
相方と2人でシェアしようと、オーガニックのミルクで、Largeサイズ、トッピング1つを選んだら、税金なども入れて11ドル(!)。いまの為替で日本円にしたら1300円(!?)。
まあ、しかし、それに値するだけの満足感はあります。濃厚で、舌触りがなめらかで、おいしいです。
話は変わって、先日、広告制作のために焼き鳥を出す居酒屋さんの撮影に行ったら、マネジャーさんから、「ずいぶんと焼けましたね! こんがり、つくね色ですね!」と言われました。
こんがり、つくね色(イメージ)。
「きつね色」ならぬ「つくね色」という表現が自然に出てくるあたり、さすが焼き鳥を出すお店のマネジャーならではだと感心させられると同時に、あとから、じわじわとおかしさがやってきて、お気に入りの言葉になりました。
こんがり、つくね色。いつか、何かのコピー(広告文案)に使えそうなのでメモしておこうと思います。
よい週末を!