
日本では覚えている限りでは朝早くから開いているカフェといえばスターバックスくらいで、早くても6時30分、通常は7時オープンでした。しかし、サンディエゴの朝は早い。朝のコーヒーを提供するようなカフェのほとんどはだいたい朝5時からやっており、遅くとも6時には開いています。早朝サーファーにはありがたい限り。
ノースカウンティーはスワミーズにあるこのSurfdog’s Java Hutもそんな早朝サーファー御用達のカフェです。朝6時から開いています。
なんてことのないカフェなのですが、すごく好きな雰囲気。Good Vibes。
コーヒーのほかに、スムージー、ベーグルやマフィンなどもあります。マフィンは甘すぎず、フルーツたっぷりで、生地はしっとりしていて、おいしいです。
さすが、Surfdog’sと名前がついているだけあって、このカフェ、密かにサーフワックスも扱っています。店の人に聞くと奥から出してくれます。もちろん、メイド・イン・サンディエゴのワックス、Sticky Bumps。しかし、その価格が驚き。1ドルもしません。本人たちも世界最安値と言い切っています。
朝、まだ空が薄暗いうちに家を出て車を走らせ、海辺のカフェでコーヒーを買ってから波乗りして仕事に…書いていて夢のようだな。編集やライターの仕事も昔からやりたかったことだし、いろいろあったけど、いま、結果的に夢を生きているなといつもありがたく思うのでした。