朝晩はすっかり涼しくなって、早朝サーフィンではフルスーツの出番がきました。でも、この間、シアトルからいらしていたA夫妻によればそれでもあったかいのだそう。かの地では夏でも4-5mmのフルスーツ+ブーツ+帽子だそうです。その環境で、サーフィンをしているのはなかなかハードコアです。尊敬。
話がそれましたが、今回はサンディエゴでサーフィンをする際のウェットの厚さについて、ご案内したいと思います。
冬 12月〜4月:3-4mmのフルスーツ
春 5月〜6月:2-3mmのフルスーツ
夏 7月〜9月:スプリングスーツもしくはタンクトップ+サーフショーツ
秋 10月〜11月:2-3mmのフルスーツ
これはあくまでわたしは年間を通してどの時期に何を着ているかから割り出したもの。ちなみにわたしは、寒がりではない方で、できる限り薄着でサーフィンしたい派です。また、クラッシックスタイル好きなので、わたしのフルスーツのウェットはジャージではなく、Neopreneというゴム素材です。これは風を通さない分、ジャージ素材よりあったかいです(当方比)。
今はちょうどスプリングからフルスーツに移行する時期。早朝はフルスーツでちょうどいいですが、ひとたび太陽が昇るとちょっと熱くて、時折、水を入れてしのいでいます。
なお、冬は人によってはブーツを履いたり、帽子をかぶったりしています。わたしはサーフィンの時の足の裏の独特の感覚が好きなので、できる限りブーツは使わない派です。これは完全に好みですね。
さて、夏の間はもっぱらBing SurfboardsのDNNRを楽しんでいましたが、秋がくるとともに波が比較的大きかったり、クリーンでないコンディションだったりが続くようになり、ノーズのコンケーブが深いからか、DNNRだとぼこんぼこんと跳ね上がってしまって、いまいち楽しめず、最近はまたMicheal Miller Surfboardの9’の出番が増えています。やっぱりマジックボード。浮気しても浮気しても、戻ってきちゃう(笑)。
スクエアテールのピボットターンの感じが好きなのですが、でもこうしてラウンドピンテールのボードに戻ると、このドライブ感あるターンもいいなと思う。このようにして何本もボードがほしくなっていくのだな…。