USオープン・アダプティブ・サーフィン大会

Scroll down to content

us-open-adaptive-championships-logo-stoke

10月5日(金)〜7日(日)にかけて、サンディエゴ・カウンティーの北端のサーフシティー、オーシャンサイドでアダプティブサーフィンの大会「US Open Adapitve Surfing Championship 2018」が開催されます。

アダプティブサーフィンとは日本語では「障がい者サーフィン」と訳されることが多いのですが、直訳すれば「適応するサーフィン」。体の不自由の度合いに応じてディビジョンがわけられていて、そこで技を競います。

カリフォルニアに来て、義足のサーファー、車椅子のサーファーを見かける頻度はかなり増えて、もう驚かなくなりました(不自由の度合いによると思いますが一人で来ている人もたくさんいます。サポートが必要な場合は誰かを連れてきていることもありますし、そうでなくその辺を歩いているサーファーに声をかけている人もよく見かけます。かけられた人はもちろん手伝います。でも求められていないのに過剰に助けることはしません)。ただ、アダプティブサーフィンの大会があることは2015年まで知りませんでした。

2015年に急に知ることになったきっかけは、ラホヤで行われる世界大会に日本代表選手が参加することが決まり、手伝いのボランティアとして声をかけられたこと。実際の大会を見たらそれはもうものすごくかっこよくて、以来ずっと応援しています。

体に不自由があるにもかかわらず、ものすごいサーフィンを見せてくれる選手。不自由のない人に比べてどれほどのことを乗り越えてきたのだろう。それを想像するとものすごく感動します。一方で、体が不自由「なのに」すごい、という風に煽るのは個人的には違和感があります。

かつて、義足の陸上競技選手、中西麻耶さんをインタビューしたとき、彼女は障がいがあるないにかかわらずアスリートはアスリートである、というようなことをおっしゃっていました。自分は「障がい者」ではなく、「アスリート」として、扱ってもらいたいのだと。

それと少し似ていて、アダプティブ・サーファーも、区分けするなら「アダプティブ」というカテゴリーになるのでしょうが、大きなくくりとしては普通のサーファーと同じサーファーともわたしは感じるのです。アダプティブ「だから」リスペクトするんじゃない、サーファーとしてリスペクトしたい。わたしの思い描く理想でいえば、アダプティブサーフィンの大会と一般のサーフィンの大会は別々である必要はなくて、サーフィンの大会のディビジョンだかカテゴリだかにアダプティブがあっていいと。

まあ、これは理想論で、大会運営をする側としては両者といっぺんにやるのは現実的に難しい部分もいろいろあるのでしょうし、もしかしたらアダプティブサーファーとしても一緒にやるなんて勘弁と思っているかもしれないので、あくまで第三者の無責任な思い入れでしかないのかもしれませんが。

えーっと、話がまとまりません(笑)。まあ、とにかく、サーフィンが好きなら(好きでなくても)もしチャンスがあればぜひぜひ、US Openの大会、見に行ってみてください。日本からは(わたしの集めた情報によれば)2名の選手が参加しています。オーシャンサイドはなかなかえぐい波が立つスポットですので、そこでどんなサーフィンを見せてくれるか、すごく楽しみです。がんばってほしい。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。