10月31日、ハロウィーン。昨年まではStarbucksのスタッフは簡単な仮装をしていたと記憶していますが、今年は誰もしていなかったのでちょっとがっかりした朝。
相方によれば、クリスマスをお祝いできないのと同じ理由で、Politicaly Correctを貫くことにしたんじゃないかと(クリスマスはキリスト教のお祝いなので、いろいろな宗教の信者がいるアメリカでは「メリークリスマス」というお祝いの言葉をあえて避けて、「ハッピーホリデー」ということが Politicaly Correctになっています)。
でも、会社帰りに立ち寄ったTrader Joe’sでは店員さんがみんな仮装していたので、ほっとしました。難しいこと言わないで楽しくやれたらいいのに、と思うのは、わたしは、なんでも「楽しいところ取り」するのが得意な日本人だからかしら。
さて、ハロウィーンの夜には、わたしの家(あ、正確には相方の家ですw)にも近所の子どもたちが「Trick or Treat」とわんさかやって来ます。
最近知ったのですが、家をハロウィーン仕様にデコレーションしている家、もしくは玄関の明かりをつけている家には行っていいというルールがあるらしいですね。逆に電気をつけていない家にはピンポーンはしない。
子どもだけで歩かせることはなくて、だいたい親も一緒に付いてくるとか、そういうのも住んでみて初めて知ったことです。
我々は日本人カップルで子どももいないので、ほうっておくとほとんどアメリカ文化に触れずにいられてしまう(たとえば、感謝祭なども毎年のように忘れて、「あ!今日スーパー閉まってて買い物できないし、食べに行く店も限られるじゃん!食いっぱぐれる〜」と当日慌てます)。でも、せっかく住んでいるんだから、もうちょっとアメリカの催しに楽しんで参加しよう。そう思えるようになってきました。まあ、それだけ余裕がでてきたんでしょう。
風邪を引いて数日間サーフィンおやすみ中です。おそらく日曜日のサンセットサーフィンがトリガーになったと自己分析。早朝のサーフィンは入るときは寒くても、海を上がった後は日が昇っているので髪の毛もすぐ乾くし、体もあたたまります。でも、サンセットサーフィンは海を上がった後にどんどん冷えるので、早朝サーフィンと同じノリで、髪半乾きでサンダルのままふらふらと遊んでいては風邪を引くと学びました。
あー、そういえば、ハロウィーンの日は海でも仮装して波乗りしているサーファーがいっぱいいるんだった! 去年もすっかり忘れて写真に収めることができませんでしたが、今年も風邪で逃してしまったー!