Wave is small but peeling! 風邪っぴきで1週間以上ぶりのサーフィン復活。神様は久しぶりの私にぴったりのパーフェクトウェーブを用意してくれました❤️ ご覧の通りの小波で、 しかも、Peeling。
Peelingというのは、通常は皮をむくことですが、サーフィンの用語としては、完璧に割れる波のことを言います。完璧というのは定義が難しいけれど、イメージとしてはピークからセクションが入ることなく順々に綺麗にブレイクしていく波ですね。だから、今回のように小さい波でも割れ方がよければ使います。
我々がサーフィンしていた時間はハイタイドで他のスポットはいまいちだったらしく、我々のホームブレイクは小さい波ながらなかなかの混雑。でも、そういう日(小さい波で、人が多い日)は、ラインナップが全体的に和気あいあいとして、「相乗りもあり」という雰囲気になるのが楽しいです。こんな日に(波も小さく人も多い日)に前乗りされて「ちっ」と怒っているのは器が小さくてかっこ悪いっていう認識なんでしょうね。
ちなみに、みんなで楽しく波に乗ることをParty Waveと言います。
波待ちをしている間に「そのボードは誰のシェイプだ?」とサーフボードについて聞かれたり、「そのウェットスーツはあったかいのか」とウェットスーツについて聞かれたり。「今日、楽しいね!」と声かけられたり。知っている顔、知らない顔、関係なく、和気あいあい。いや、もうほんと、カリフォルニアの海のフレンドリーさが大好きと改めて実感したサーフィン復帰初日でした。