ここ10年くらいのことだと聞いていますが、アメリカではクリスマスシーズンにUgly Sweater(醜いセーター)を着るのがブームです。
醜いセーターというのは、こういう感じ( National Ugly Christmas Day サイトより)↓ この季節になると洋服屋さんに並び始めます。
醜い、というのは直訳ですが、ダサい、と訳すのが適当かもしれませんね。もともとは、おばあちゃんにプレゼントされるような、昔ながらのクリスマスセーターだったのですが、最近は、例えば上の写真の右のセーターのように、ユーモアというか、センスを感じるダサさがあるものが増えているように思います。
「アグリー・セーターの日」というのまであって(12月の第3金曜日)、ハロウィーン同様、セーターのダサさを競うコンテストを行っている会社もあります。
セーターから派生して、アグリー柄のフーディーやTシャツなんかも見かけます。
サーフボードのモチーフが組み込まれるのはさすがカリフォルニア、サンディエゴ。
サーファーが仮装して海に入るハロウィーン同様、ナショナル・アグリー・セーターデーにはサーファーたちは海にアグリーセーターを着てくるようになるんでしょうか!? ちょっと注視してみたいと思います。