サンディエゴに来てから傘を差すことがまずありません。雨の日が圧倒的に少ないからでもありますが、車社会でもあって、ちょっとの雨なら傘がなくても移動でずぶ濡れになることはまずないからです。私に限らず、雨降りで傘を差している人はほとんど見かけず、たまに見かけると9割の確率でアジア人です。
そんなサンディエゴに冬の嵐が来ていて、この2日間、けっこうな雨が降っています。先週も雨がありました。たまにはこんな時もある。
雨の日は物事の進みがスローになって、慌ただしい日常にちょっとブレイクが入る気がして、嫌いではありません。四季でいえば、サンディエゴの雨は冬が多い。
サンディエゴに旅行に来ていて雨に降られると、めげるかもしれませんが、年中ほとんど晴れているサンディエゴにおいてたまたま雨の日に当たるのはかなり特異な運を持っているとも言えそう。
水質汚染を考えると、サーフィンも数日お休みでしょうね。あったかくして、「つかのまの冬ごもり気分」を堪能したいと思います。