
ユナイテッド航空がサーフボードチャージを廃止
さて、今年、2018年に、サーフィンが正式にカリフォルニア州の公式スポーツとして認定されたことをご紹介しました。
☆その投稿はこちら(サーフィンがカリフォルニアの公式スポーツに)
サーファーにとってはいろいろ好ましい動きが出てくると予想していましたが、その通り。ユナイテッド航空は、これを受けて、カリフォルニア州発着の全便において、サーフボードチャージを課金しなくなったこと、もうご存知でした?
かくいうわたしも昨日知ったのですが(苦笑)。
☆ユナイテッド航空のニュースはこちら(Surf’s Up! Surfboard Fee Wiped Out in California on United Airlines)
余談ですけど、このニュースのヘッドライン、サーフボードを運ぶ場合の課金がなくなることを「ワイプアウト」とサーフィン用語で表現しているのが、なかなか素敵です。
その他の航空会社もサーフボード輸送費用などを変更
さらにアラスカ航空もサーフボードチャージを値下げしたり、ハワイアン航空も一つのバッグにつき搭載できるサーフボードの数を増やすなど、サーフボード運搬にまつわるルールを、よりサーファーに寄り添う形で変更しています。
これまでなるべく安くサーフトリップをしたい皆さんには、サーフボードを運ぶのに追加料金がかからない航空会社としてマレーシア航空が知られていましたが、これからは選択肢が広がりそうですね。
とはいえ、航空会社のルールはけっこう頻繁に変わるので、念のため、お出かけの前にご自身でチェックしてくださいませ。
わたしも2019年はカリフォルニアからどこかにサーフトリップに出たいと考えています。夢で終わらせないで、なんとか実行したいものです。