あくまでもわたしの肌感覚なのですが、「最近、これ流行っているのかな?」と感じるのが、リサイクル素材を使ったポーチ。リサイクルで使われる素材にはいろいろあるのでしょうが、特によく見かけるのがこんなやつです↓

コーヒー豆なんかに使われているような麻の袋が元の素材かな? 見た目と感触は、日本で使うレジャーシートが頑丈になった感じ、と書けばイメージできますかね?

ご覧の通り、さまざまなテイストの柄があって、サイズもいろいろ。ペンケースにしたり、アクセサリーポーチにしたり、いろんなショップのポイントカードをまとめるケースにしたり、何にでも使えそうで、おみやげのアイデアとして良さそう。
ビニールコーティングされたような、まさにレジャーシートみたいな素材なので、多少の水滴や汚れは気にならなさそう。海などアウトドア遊びに気兼ねな持っていけそうです。
写真の商品はカリフォルニアではおなじみのスーパー、Sprouts Farmers Marketで見つけたもの。このブランドは売り上げの1%を環境保全のために使っているとありました。
そのほか、パシフィックビーチにあるギフト雑貨ショップ、Pangaer Outpostにもありましたよ。

さて、クリスマスを過ぎると、カリフォルニアの州立公園(ステートパーク)でもあるわたしのホームブレイクにはこんなツリーが現れるのが恒例。
なんでクリスマス前ではなくて後なのかというと、使い終わったツリーを誰かがここに立てていくからだそう(アメリカでは毎年、本物の木をツリーに使うことが一般的なのです)。
海にツリーがあるなんてすてきなのに、飾り付けはなんだかショボいと思っていましたが、なるほど、州なり地域コミュニティーが公的にやっているのではなかったのですね。
っていうか、使い終えたツリーを置いていくって、言い方を変えれば不法投棄(笑)。
でも、そこそこの名物になっているので、パークレンジャー(州立公園のスタッフ)もすぐに処分せず、黙認している、といったところでしょうか。そういうおおらかさは、大好き。