2月の最初の日曜日。といえば、アメリカ最大級のスポーツイベント、スーパーボウルの日。スーパーボウルというのは、アメフトのリーグ、NFLの決勝戦。ウィキペディアによれば、サンクスギビングに次いで食料の消費が多い日なのだとか。
サンディエゴにはかつてチャージャーズという地元チームがいたのですが、LAにお引越ししてしまい、今はアメフトは地元チームはない状態。というわけで、サンディエゴはそんなに盛り上がらないのかな、と思いきや、そんなことはなく。やっぱり応援チームが勝っている、いないに関わらずスーパーボウルは国民行事であるようで、みんなスポーツバーに行ったり、誰かの家の集まったりして、観戦は楽しむようです。
今年は、我々のホームブレイクのサーフクラブの長、Oがみんなを自宅に招いてくれまして、おかげでわたしは人生で初めてのスーパーボウル観戦が叶いました。


対戦はニューイングランド・ペイトリオッツと、ロサンゼルス・ラムズ。Oの家に集まった皆は、ラムズの応援。ロサンゼルスはサンディエゴに近いこともありますし、ペイトリオッツは近年強すぎてアンチも多いのだそう。
しかし、ニューイングランドの大学に通っていた相方は当時からペイトリオッツのサポーター。ペイトリオッツが優勝した瞬間、この部屋でハッピーなのはお前だけだと言われておりました。
アメリカに移住してもうすぐ5年。昨年くらいから、もう少しアメリカンカルチャーを楽しみたいと思える余裕がでてきまして、スーパーボウル観戦はその最初の一歩。地元チームがない今は、相方と一緒に今後もペトリオッツを応援しようと思います。
昨年、SDパドレスのファンになることも決めたのでMLBのオープニングも楽しみ。
サーフィンも含めて、とことんアメリカ、カリフォルニア暮らしを満喫しようと気持ちを新たにする節分です。