サーフィンをやるようになって9年。波の小さい日にリーシュなしでやったことはありましたけど、つけていたリーシュが切れたことはこれまでなかった。が、しかし、今日初めてリーシュを切りました。沖でワイプアウトしたわたしを尻目にボードがどんどん岸まで流されていくのが見える…ああああ…。
泳いで取りに行けばいいだけ、と思っていたのですが、想像以上に潮の流れがきついことにびっくり。さすが「Strong Current(強いカレント)」の旗が立つだけあります。泳いでも泳いでも岸に向かって進んでいる気がほとんどせず、ボディーサーフィンで波に乗ってかえろうとするも、これまたほとんど乗れずに、板を取りに行くだけでかなりの体力を消耗してしまいました。
いつもリーシュをつけつつ、リーシュには頼らないようにプルアウトしているつもりだったけれど、それって全部のライディングの数パーセントに過ぎないんでしょうね。今回だってワイプアウトのときにボードを流さないようにできたかもしれない、もしくはボードを流しそうなワイプアウトをする前にプルアウトができたかもしれない、なのに突っ込んでボードを流したということは、やっぱり無意識にリーシュに頼っているんだなぁ。反省。
ジョエル・チューダーなどはロングボードに乗るときはもちろんリーシュをしていなくて、板を流すこともほとんどないのですが、まれに流してしまったときは、沖で大きい波が来るまで待ってボディーサーフィンで一気に波に乗って取りに行ってるんですよね。それをめざしたのですが、全然ボディーサーフィンできなかった…ハンドプレーンを持ってやったことはあったけど、本当に体ひとつで波に乗るにはコツがいることを知り、この夏の目標のひとつに加わりました。

ハンドプレーナーも足ひれもなしでボディーサーフィンできるようになる。デイブ・ラストビッチなんてボディーサーフィンで1回沈んでまた浮上したりしますものね、イルカかっていうくらい。
わたしももっと海と仲良くしたい。体力も筋力ももうちょっとほしい。がんばります。
リーフのスポットだったのですがボードが岸まで打ち上がらず無傷だったのが救いです〜
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リーシュ切れて、ボードが ‘Gone’ 焦りますよね〜〜〜😭
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