6月あたりに、特に午前中に曇天が続く南カリフォルニアの独特の気候、June Gloom。しかし、6月の終わりの週末から、まさにその言葉の通り、7月を迎える直前から、朝も青い空が顔を出してくれるようになりました。いよいよ夏です。
水温もスプリングでいけるくらいになりましたよ。まあ、「寒くないか?」と何人かに聞かれましたけど。正直に言えば、水温はまだちょっと冷たい(というかこれ以上にならない可能性もカリフォルにアではある)。けど、外が暑いので水に触れている部分は少し冷たいくらいがわたしにはちょうどいいです。
久しぶりに何の予定も入れていない週末だったので、午前中はみっちりサーフィンをして、午後はひたすら犬とたわむれて、ただダラダラと家で過ごしました。なんだか幸せだなぁと満ち足りた気持ちでいたら、その夕方とても幻想的な夕焼けが。

その美しさに、大いなるものに感謝の気持ちがあふれて、振り返ったら、東の空には特大の虹が出ていました。

なぜかわからないけれど「ようやくここまで辿り着いたなぁ」というような感覚になりました。
海では、先日、ボードを流して以来(そのときの話はこちら)、体得しようと決意したボディーサーフィンの練習もしました。ハンドプレーンもフィンもなしだ浮力がないので、最初は要領がわからず苦戦しましたが、すぐにできるようになりました! コツはサーフィンだとパーリングが怖くてまず突っ込まないような掘れた(切り立った)ところでパドル(キック)すること、頭を下げること、でした。これでまたリーシュが切れても大丈夫(笑)。
この夏を徹底的に楽しもうと思います。