
今週末もフィッシュ。クリス・クリステンソンのクアッド、6’6″。
平日は9’に乗っていたこともあって(言い訳)、またもアジャストするのに四苦八苦。最初はロングボードに乗るようなラインで波を待っちゃって、でも、当然ロングボーダーたちより早く板が滑り出すことはないので波は回ってこず。もう少しインサイドで待つことにするも、時々入ってくるセットを食らいたくない一心でまたすぐ沖に出てしまう…。
ようやく慣れてきたかなと感じるころには風も出て波はバチャバチャ、割れ方もワイドになって、乗っても行き場がない。もっといい場所で波待ちできたらいい波はあるのですが、そのラインアップに慣れないボードで加わる自信がないという…とにかく先週の楽しさは嘘のように、今日は反省点いっぱい、敗北感いっぱいのセッションとなりました。
こうなると、なにもそこまでがんばらずに明日は9’のオールラウンダーか9’2″のノーズライダーで楽しく乗ればいいじゃんという自分も出てくるのですが、いやいや、こここそが乗り越えたい壁で、この悔しさと恥ずかしさを超えた先の自分を見てみたいから、もうちょっとがんばります。
6’6″ は浮力があるのはいいのですけど、おかげでダックダイブできる気がせず、それがセットを食らいたくなくて沖に行きたがる理由になっているので、明日はもう少し短い違うフィッシュを出動させるかも。
さて、こんなわたしのサーフィン反省だけで終えてはしのびないので、エンシニータスのランチスポット紹介。その名も、Encinitas Cafe。昔からの常連も含めてシニアやファミリーが多い、ザ・アメリカンダイナーです。

ここはなんといっても店員さんの愛想が最高によく、いつ行ってもいい気分にさせてもらえます。わたしはここの、ちょっともっちり感と塩気のあるバターミルクパンケーキが大好き。バターだけでシロップはかけないのがわたしのお気に入りの食べ方です。

パンケーキ2枚と、卵、ベーコン、ハッシュドブラウン(これは追加)を全部たいらげて、「お腹空いていたのね!?」と店員の女性に笑われました。無駄なパドルいっぱいしたからな(笑)。
サーフィン、自分の理想と現実とのギャップにめげる今日この頃ですが、憧れのイメージは明確にあるので、明確にあるのであればきっと近づけると信じて、楽しくがんばります。